新米主婦 夢のマイホームまでの道のりの記録

結婚2年目28歳の新米主婦です。3月に長女が誕生するのを機に育児や貯蓄について赤裸々につづっていきます。

マネーリテラシーを学ぶ機会。

 

里帰り出産のため地元に戻ってきているので

幼馴染の友人とごはんに行ってきました。

 

大学は違えど彼女も国立大。

でも親には頼れなかったんでしょうね。

35歳まで毎月奨学金を返しているそうです。

 

そんな彼女は、新卒で入った

私と同じような小売業を2年目で退職、

そこからはバイトや臨時職員を転々とし

実家暮らしながらカツカツのようです。

 

私は本当に恵まれているなと感じました。

だって、「奨学金を返せない若者が…」

みたいなニュースを見るまで、

奨学金って言葉を聞いたことしか

なかったんですもん。

あれって借金なんですね。

なんで返済型奨学金っていうんだろう。

返済しなきゃいけないのなら

「学生ローン」とかでいいのでは。

 

 

しかし、話は戻りますが、

その子は好きな漫画を買ったり

新車をローンで買ったり、

口でいう「生活が苦しい」割には

それなりな暮らしをしているように

感じてしまいました。

 

幼稚園から一緒で、考えてる事とか

いろいろ話せる間柄なので、

つみたてNISAの話とか、ふるさと納税の話とか

少ししてみました。

 

結局、彼女は「難しそう」「すごいね」

などという感想に終始しており、

やはり知識が乏しいんだな、という印象を

申し訳ないのですが持ってしまいました。

そして、自分で勉強をする気はない。

 

彼女が悪いとか、私が偉いとかではなく、

学ぶ機会が用意されていないから

こういう人がほとんどなんだろうと思います。

 

頭の悪い人は搾取され続け、

頭の良い人が得をする社会。

 

至極当然なんですけどね。

 

ドラゴン桜を思い出しました。

 

その幼馴染の親のように

「お金がないから国立以外の進学は諦めろ」

という事もなく、

私の親のように

「お金について考えさせないように」

進学を勧めるでもなく、

 

娘の教育資金はしっかりと確保した上で

お金と将来の事実を教えてあげたいな。

 

余談ですが、

娘には教えてあげたい、と思う事が

普通に会話できるようになってからの

社会のルールとかばっかりなので、

人間関係の構築の仕方とかは

夫に頼りたいと思っています。笑