新米主婦 夢のマイホームまでの道のりの記録

結婚2年目28歳の新米主婦です。3月に長女が誕生するのを機に育児や貯蓄について赤裸々につづっていきます。

住宅ローンのお勉強。

少し勉強して得た知識を

復習を兼ねてこちらに投稿します。

 

 

変動金利と固定金利

結局どちらが得をするかは

誰にもわからないということ。

 

もしこの先金利が上がれば、

固定金利が有利で、

 

金利が今のままであれば

変動金利が有利。

 

固定金利のメリットのひとつは、

総支払額が先にわかる事や、

金利の変動に敏感にならなくて済む事など。

 

変動金利のメリットは、

変動リスクを負う分、

固定金利より安い事。

 

変動金利には、

「5年ルール」「1.25倍ルール」と

呼ばれるものがあり、

金利の見直しは半年に一度あるものの、

5年はそのままだというルール、また

上がったとしても一気に1.25倍以上は

上がらないというルール。

 

一見消費者にとって有利なようだが、

実際は支払い年数が増え、

総支払額もかさむため、

繰り上げ返済を積極的に行えないと

不利になるルールのようです。

 

固定金利か変動金利かという

悩みに直面したとき、

半分半分で借りるという提案を

される場合がある。

しかし、どっち付かずな手法であり、

どちらに転んでも後悔する可能性が高い

との事で、薦めないという意見が目立った。

 

*

また、「住宅ローン控除」という

税制優遇も知った。

所得が3000万以下で、

10年以上のローンを組んでいる場合、

所得税が年40万を限度に最大10年、

借入額の1%が還付されるという制度。

 

仮に4000万借りれば、40万、

次の年には3900万くらいには

なってるはずなので39万、といった具合。

もちろん所得税をそれ以上払ってるのが

大前提ですが。

 

しかしまぁ実際は4000万までは

借りれないでしょうね…

年収の5倍が限度と一般的には言われていて

今夫は27歳で450万なので、2250万ですね…

そしたら年間20万前後ですね…

それでも月換算で1.6万円前後

利息分が浮くわけですから大きいですよね。

楽天銀行でシミュレーションしたら、

3700万まで借入可能だそうですが、

約1000万くらい利息を支払う事になります。

 

 

35年とか1000万とか、

数字が大きすぎてイマイチ

実感わいてこないですね…

 

 

少し勉強してみて考えたのは、

夫の年収のみで組める範囲で

変動金利にてローンを組み、

住宅ローン控除が終わるまでに

できるだけたくさん貯金をして、

もし金利が上昇したら、ガンガン繰り上げ

返済をしていきたいなと思いました。

まぁ上手く行くとも限りませんが…

 

また身に付けた知識は

随時記していきたいと思います。